年末になるといつも思う、来年は想い出を残せる良い年にしよう。
今年はどうだったか。
反省のない素晴らしい年だっただろうか。
いや、そんなことはない、あの時こうすれば良かった、こうすれば良いと思うのにできなかった、どうしてか、答えは見つからない、自分の非力さに体が怯む 。
一日の振り返りは、どうであったか。振り返りの手法はいろいろとあるようだが、ハーバード大学によると、一日振り返りを15分実施すると、人生に余裕が出てくるそうだ。
振り返りの窓は二つあり、
1) ただ、一日を思い出しただけの無意味な振り返り
2) あれができなかった、これに時間がかかりすぎたなど、自分にも人にもネガティブになってしまう逆効果の振り返り
この二つのワナに陥らない様に、効果的な振り返りを考えよう。
大事なポイントは二つある 。
1) 良かったことを思い出し、それが何故うまくいったかを考えてみること。上手に物事が運んだときや、運よく物事が進んだときも、また、自分が楽しいと思えたとき、すべてに理由がある。その理由を言葉にすることでさらに自分自身へと繋げられる
2) 失敗したことがあったら、具体的な次のアクションを考える。失敗したら、また同じことを起こさなければよい、明日からどうすればいいという未来志向で、失敗したことを実際の行動に変えていく
以上が、効果的な振り返りのポイントだ。
効率良い振り返りが、継続やモチベーションアップに繋がる。
11月から12月は、街はイルミネーションで溢れ、心も豊かになる。街を彩る無数の電球に、クリスマスやお正月などホリデーシーズンの訪れを感じる人も多いのではないだろうか。
イルミネーションは、中世ヨーロッパでの蝋燭から始まったとされるが、1879年(明治12年)のトーマス・エジソンによる白熱電球の発明が、今日にいたる大きな源であろう。日本で始まったのは明治時代。明治33年の神戸沖での観艦式が最初とされ、その後、小売業の明治屋が行った年末商戦の飾り付けがきっかけだったようだ。
更に、年末になると、今度は門松の出番だ、普通の家ではもうほとんど見られないが、日本のお正月の風物詩はやはり門松が似合っているようだ。
私たちはいろいろな花と爆弾のある星に生きている。今年もそれを思い知らされた。
さて、恒例のバラの様子だが、12月末から1月に剪定と寒肥を施す。
バラは、3月末ごろから芽を吹きだし、5月には見事に開花する。様々な花の色と香りのグラデーションを醸し出す。
明治安田生命が世相を表す「生まれ年別の名前調査」を発表した。
男の子の名前は、【碧】が昨年4位から順位を上げ、初めてトップに。「碧」の字は「緑がかった青色」を指し、「碧空」、「碧海」に使われるように、碧くキラキラと澄み渡った壮大な印象。「あお色の美しい玉」という意味をもつことから、海や草など自然に近い、落ち着いた色の宝石を連想させる字でもある。空や海、美しい宝石のように、澄み渡ってキラキラ輝くものであってほしいという願いが感じられる名前だ。2位は、同率で【陽翔】(昨年4位)と【暖】(昨年9位)がランクイン。
女の子の名前は、【陽葵】が2年連続3回目の首位に。男の子と同じく、日の光を意味する「陽」と、“太陽の方向を向く植物”という意味を持つ「葵」を組み合わせた表記で、読み方の「ヒマリ」からも向日葵を連想させる名前だ。コロナ禍や経済不安の中、明るく前を向いてすくすく育って欲しいという願いが込められた。2位は【凜】(昨年2位)、3位には昨年30位から大きく順位を上げた【紬】がランクイン。鈴のようなかわいらしい音の響きでありながら、凜々しく力強い印象の【凜】と、人とのつながりを連想させる【紬】。引き続き漢字一文字の名前が人気の傾向も続いているとしている。 |