【SASネット推薦】横向きベルト®RT-1のご紹介
イビキは、上向きで眠ると大きくなり、横向きで眠ると小さくなる傾向があります。 このため、横向きで眠るように促す機器や枕の開発が試みられてきましたが、科学的に証明されたものは開発されていませんでした。
どのようにすれば横向きで眠るようになるか・・・それは長年の課題でした。
それを解決したのが「横向きベルト」です。
横向きベルトは、着用により上向きで寝る時間が大幅に短縮することが証明されました。
新製品として、このたび販売にいたりました。
SASネットとして推薦いたします。
いびきが起こりやすい"仰向け寝"が84%減少しました。
横向きベルトRT-1の効果は
ヒト試験で実証済みです!
横向きベルトの着用により仰向けで寝る時間が大幅に減少し、横向きで寝る時間が増加しました。
横向きベルトなし | 横向きベルトを着用 | ||
---|---|---|---|
仰向け寝の時間 | 3時間22分 | 31分 | |
横向き寝の時間 | 2時間42分 | 5時間58分 | |
睡眠時間(合計) | 6時間4分 | 6時間29分 |
ベルト着用により横向き寝の時間が長くなったほか、睡眠時間が25分延びています。
睡眠の質の改善が期待できます。
動脈血の酸素濃度低下の緩和
いびきが大きい人はのどが狭くなって呼吸がスムーズではなく、血中の酸素濃度が低下する傾向があります。
血中の酸素の濃度の低下度は、1時間あたりに酸素濃度が3%以上低くなる回数で調べます。
酸素濃度が低下した回数 | |
---|---|
横向きベルトなし | 13.6回/1時間あたり |
横向きベルト着用 | 7.0回/1時間あたり |
有意差 | p<0.003 |
データによると、低下する回数は横向きベルト着用により有意に減りました。
この結果は、酸素濃度に良い影響を及ぼしていることを示唆しています。
※有意差とは
統計学上、意味のある差であることを示す数字。pで表します。
pが0.05より小さい場合には「有意差がある」と言います。
数字が小さいほど精度が高い試験とされ、今回の試験結果はp<0.003、極めて精度の高い試験です。
この試験結果の論文は、
いびき対策商品としては珍しい
「査読付き論文」です。
論文の掲載前に「睡眠医療」の分野の専門家が厳しくチェック(査読)し、合格した信頼性の高い論文です。
■比較試験実施機関
駒ヶ嶺医院睡眠呼吸センター(東京都新宿区)
■論文掲載誌
睡眠医療 13:309-313,2019.
東京天使病院 髙﨑雄司先生のご意見
長年、いびきや無呼吸について研究・診療してきた立場から、横向きベルトを用いたいびき対策は理にかなっていると考えます。
髙﨑雄司先生
呼吸器内科専門医・睡眠医療認定医、日本医科大学卒、東海大学教授、日本医科大学助教授、駒ヶ嶺睡眠呼吸センター長などを歴任
いびきは鼻ではなく、のどの奥から出る!
仰向けで寝ると大きくなってしまう、
いびきのメカニズム
仰向きで寝ると、舌の奥(舌根)が落ち込み、喉が狭くなります。
狭くなった喉を無理に空気が通ると、粘膜が振動して大きな音が出ます。これが「いびき」です。
舌の落ち込みがさらにひどく、喉が塞がってしまうのが「無呼吸」の状態です。
いびき、さらに進んだ無呼吸の状態は睡眠の質を落とします。睡眠は体が回復する時間です。
このため大きないびきや無呼吸は、健康に悪影響をもたらすと言われています。
では、どうすれば防ぐことができるのか。その答えは、
横向き寝になれば
いびきは静かになる
横向き寝でいびきが静まるのは、舌根が空気の通り道を塞がないから。横向き寝ではいびきや無呼吸が起こりにくくなります。
いびきの大きい「仰向け寝」を減らし「横向き寝」にする
横向きベルトRT-1のしくみ
横向きベルトをおへその位置に巻き、スイッチを入れて就寝するだけ。
仰向け寝になるとベルト中央の体位センサーが感知し、バイブレーターがやさしく振動。
目覚めない程度の刺激で、自然に横向き寝になるように促します。姿勢が横向き寝になるとバイブレーターが停止します。
横向きベルトはいびきの出やすい姿勢を減らし、睡眠の質の改善が期待できます。
新しいいびき対策のポイントは「寝返り」
横向きベルトRT-1のもう一つの利点、それは、自由に「寝返りが出来る」ことです。
いびき対策なら横向き寝のまま体を固定すればいいのでは?と考える方もいるでしょう。
しかし、自由な寝返りは、健康のために大切なことです。
適度な寝返りで質の高い睡眠が得られます
寝返りには血液の循環をよくする役割があります。寝返りの制限は、肩や背中が凝ったり疲れがとれなかったり、快適な睡眠環境とは言えません。なので寝返りを打てない状態にするのはNG。
横向きベルトは、仰向けの状態が続いた時だけ振動しますので、寝返りを自由に打つことができます。
寝返りの健康効果
- 適度に動くことにより、全身の血流を良くします。
- 床ずれや、肩こり・腰痛を予防します。
- 布団の中の空気を入れ替え、温度や湿度を調節します。
横向きベルトRT-1は
寝返りを制限することなく
仰向け寝の姿勢を減らすことに成功しました。
寝返りの健康効果を損なうことなく寝姿勢を変えることができる商品です。
横向きベルトRT-1は
ベルト型だから使い方簡単、
ベルト型だから快適
横向き寝になると頭も横向きになりますが、耳や首に機器を装着していると、枕との間に挟まり外れてしまったり、快適さが損なわれてしまいます。
横向きベルトは機器をおへその高さに伸縮性のあるベルトで取り付けます。
横向き寝になっても、寝具との間に挟まったり外れることはありません。
また、腹囲120cmまで調節可能ですので、お好みに合わせることができます。
また姿勢を固定しないので自由に寝返りを打つことができ、快適に朝を迎えられます。
よくあるご質問
Q.寝返りする時に仰向けになりますが、振動しませんか?
A. 一時的な仰向け姿勢の場合は振動しません。
振動が始まるまで30秒間待つように設計していますので、
すぐに振動は始まりません。ご安心ください。
Q. 電池はどのくらい保ちますか?
A. 単4アルカリ乾電池×4本で2ヶ月ほど保ちます。
Q. ウエストの対応サイズを教えてください。
A. ベルトのアジャスターで長さが調整できます。
腹囲は約60cm〜120cmに対応しています。
伸縮性もありますので、睡眠を妨げることはありません。
ご注意
●この製品は医療機器ではありません。
●防水ではありませんので、濡らさないようにしてください。
●次のいずれかに当てはまる方は使用できません。
自力で寝返ることができない方/肩の脱臼、肩関節周囲炎の方
ベルトを装着する皮膚に傷や炎症のある方/15歳以下の方
●次のいずれかに当てはまる方は使用前に医師に相談してください。
心臓ペースメーカー、インスリンポンプ、人工肛門をお使いの方、妊娠中の方、体調に著しい不調のある方
お届け内容
●横向きベルト
センサー、バイブレータをベルトにセットしています。
●単4アルカリ乾電池×4本
●保証書(箱の外に添付)
●取扱説明書
仕様
寸法(縦×横×厚さ)・重量:
●センサー: 62×80×20mm 62g(電池含まず)
●バイブレーター: 28×40×15mm 11.6g
●ベルト(ナイロン製): 幅32mm 45g
電源:単4アルカリ乾電池×4本(製品に付属)
保証期間
商品お届け日から2年間(ベルト・電池を除く)
価格
22,000円(税込)
税抜価格 20,000円